コーデックスアジア部会2012/11/7
コーデックスアジア部会3日目、
日本政府がやっと、311以降の食品放射性物質汚染に関して説明しました。
しかし、昨日CI(コンシューマーインターナショナル)から促されてから
初めて準備したと思われ、具体的データもない不十分なものでした。
関係諸国に理解を求めうようと、ペーパーを準備し、説明したことは評価できまます。
韓国の提案でゆず茶の規格が二年前から話し合われていましたが、
韓国以外に討議をを積極的に行いたい国がなかったため、
討議に必要な資料が出てくるまで中断することになりました。
ラオスの提案で、食用コオロギの規格が話し合われました。
食用昆虫は重要なタンパク源であり、
タイ、ベトナム、カンボジアなどのサポートがあったことから、
今後FAOのデータ等を使いながらEメールを使った作業部会を開始し、
討議を進めることになりました。
インドの提案で屋台販売食品の衛生的行動規範の作成について話し合われました。
多くの国、IACFOが作成に賛成したため、
総会の承認を得た後に作成に取り掛かることになりました。
アジア部会は2年に1回開かれます。
調整国として日本が再選され、2014年も日本で行うことになりました。
日本の調整国としての活躍を賞賛する声が多く集まりました。
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