ドキュメンタリー『フクシマから未来へ―いのち』スタッフ公表

 

「フクシマから未来へ―いのち」スタッフ
 
監修 小出 五郎
 
監督 林 勝彦(日本科学ジャーナリスト会議理事、サイエンス映像学会副会長)
 
助監督 すずき 靖
 
撮影 村田 豊彦
    金古 光男
 
照明 関口 珠洲男
 
音声 橋爪 功
 
制作補 森田 直也
 
事務局長 藤田 貢崇
 
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アドバイザー 熊澤 夏子(ろーたするーつ代表)
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マーケティング部長 飯野貴行(ホームページリニューアルセンターhttp://hpnew.com)
 
林勝彦監督へのインタビュー
(食品と暮らしの安全No.266 2011年6月号より)
 
福島第一原発から出た放射能で、空気、海、水、土、食べ物、生き物が汚染されました。
原発周辺は、「いのち」が脅かされ、壊されるような生態系になっています。
その20km圏内の避難指示区域に、違反と知りながら
3日ごとに入って牛にエサをやり続けている生産者がいる一方で、
家畜やペットなどの生き物が死んだり、殺されたりしています。
 
原発事故で「いのち」がどのようになっているのか、どう翻弄されているのか、
その実情を、映像で表現したいと考えています。
 
作品をサイエンスの視点で支えるため、
魚介類などについては、放射線量の測定をすることも考えています。
 
制作や測定にかかる費用について、多額のご寄付をいただいて感謝しております。