「いのち」福島311ドキュメンタリーフィルム完成発表 2012.12.1

12月1日に福島311のドキュメンタリー映画「いのち」発表会が開催され、
参加してきました。

チェルノブイリと福島を取材した80分この作品。
チェルノブイリで子どもたちに起きていることが、
福島の、日本の子どもたちに起きる可能性があるということ。


なぜ、私たちは、311が起きることを阻止できずにいて、
そして今も、次の被害が起きることを阻止できずにいるのか。
悲しみと怒りに震える思いです。

林監督は元NHKプロデューサーで、
私も大好きな、
驚異の小宇宙・「人体」というドキュメンタリーシリーズを作った方です。

林監督らしい、きちんと科学に基づいたわかりやすく、
人に訴えかける作品で、
美しいCG、語りかけは、「人体」を思いだします。
解説として語る林監督の横顔は、
ジャーナリストとして、
この問題を追及せずにはいられないという使命感が感じられ、心を打たれます。


公開方法等、決まりましたら、またお知らせしますが、
ぜひ、ご覧くださいね。

英語での国際版も作成予定で、私が制作協力をします。
海外上映のお願いも個人的にすでにさせていただいておりますが、
ぜひ!という方はお声かけください。

国内での自主上映も検討します。

ホームページも、更新が遅れていますが、ご参考までに。


http://hayashieizousakuhinninochi-katuchan.blogspot.jp/